財団法人 大阪科学振興協会 Osaka Foundation for the Progress of Science サイトマップ
 
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平成29〜30年度大阪市立科学館 設備管理業務委託にかかる公募型プロポーザル募集のお知らせ
※募集は終了しました
・配付資料

大阪市立科学館
公募型プロポーザル選定結果

選定結果はこちら。


科学館のあり方提言

公益財団法人
大阪科学振興協会
経営計画

(平成23〜27年度)
本論編 資料編

 
科学系博物館コンサルタント事業
・科学系博物館運営支援
・展示品を作る
・プラネタリウム設置のポイントは?
科学系博物館運営支援

 わが国最初の科学館は昭和12年(1937年)に開館した大阪市立電気科学館でした。それ以来、科学・技術の普及教育を主目的とした科学館が全国各地に誕生し、今では約300館ほどあると言われています。
電気科学館は平成元年に52年間の活動を終え、大阪市立科学館となって生まれ変わり、現在に至っています。当財団はこの大阪市立科学館の管理運営と科学・技術の普及教育を担うことを目指して発足し、約20年間、その活動を続けてきました。
大阪市立科学館では平成6年、11年に大規模な展示改装を行い、平成20年には第3次改装を行うべく現在、鋭意設計を進めています。また、平成16年にはプラネタリウムの全面更新を行い、世界屈指の性能を持ったプラネタリウムを設置することができました。

 大阪科学振興協会は日々の科学館運営をはじめ、このような大規模改修や新展示品の考案などに鋭意取組み、経験を重ね、その成果を広く社会へ還元すべく、情報提供に努めてきました。

 まだ20年という拙い経験ではありますが、私どもはこれからも積極的にノウハウの提供に努めていきたいと考えています。科学館の建設あるいは改修、展示更新、新たな運営体制の構築などをお考えの場合はどうぞご遠慮なくご相談くださいませ。誠意を持って対応させていただきます。

相談窓口: (財)大阪科学振興協会 普及セクション
                   hukyu@kagaku-shinko.org

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展示品を作る 〜斎藤吉彦大阪市立科学館企画事業担当課長に聞く〜

 科学館展示は参加型・双方向型が原則のように考えられています。しかし、安易に参加型展示を製作すると、故障の連続で「調整中」のラベルが目立つ展示場となります。また、科学の本質を伝えようとすると見学者に嫌われることが多いので、見学者の嗜好が重視されます。そして、たとえ人気はあっても、展示意図が伝わらないというようなことになってしまいます。これらは大阪市立科学館でも見られる光景で、科学系博物館の宿命と考えられているようです。しかし、大阪市立科学館ではこのような経験を糧として、20年近い展示活動を続けてきました。学芸員が自らサイエンスショーを実施し、見学者の思いを肌で感じとっています。これらの活動から、新しい展示制作のノウハウを蓄えています。そして、我々は次のような自信を持って、第3次展示装事業に望んでいます。

1 展示同士の相互作用で展示力を著しく向上させることができる。
2 静展示でも人気のある展示は可能。見学者の心理・嗜好を理解すれば、必ずしも、参加型・双方向は必要でない。
3 メンテナンス性に優れ、人気があり、また展示意図を十二分に表現する展示を独自に多数開発しています。世界に一つしかない効果的な展示が複数あり、2005年度物理教育学会大塚賞を受賞したものもあります。
 
当協会学芸員が独自に開発した展示
・磁石の花
・風船のダンス
・風のうらわざ
・磁石のテーブル
・磁力線を見よう
・ふくらんだりちぢんだり
・じ・し・ゃ・く
その他
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プラネタリウム設置のポイントは?〜渡部義弥大阪市立科学館主任学芸員に聞く〜
 

 プラネタリウムは内外問わず人気がある施設です。昼間でも世界中の美しい星空を快適に見ることができ、最近では全天周CGとの組み合わせで、あらゆる宇宙の場所の再現が可能になりました。当財団が運営するプラネタリウムも、最新の機器にリニューアルしてからおかげさまで大変な人気となっております。
しかし、一方で利用が低迷する施設があるのも事実です。単に設置しただけでは、最初の1〜2年しか持ちません。また、予想外の費用が発生したり、トラブルが頻発して公開ができない羽目に至ることもあります。これらの失敗は多くの場合、目的や使用方法にマッチしない。あるいは将来をみすえない機器導入に原因を求めることができます。たいていはお金で解決できる問題ですが、設置後に多くの費用がでることはまれなので、設置時に大変な神経を使う必要があります。
私どももかつては、必ずしも最適ではない機器を使用していたため、せっかくの機能の一部しか有効に使うことができず、大変苦労していた時期もございます。
また、現在の機器の進歩は著しく、素人では、何が最適な機器なのかもわからないのがプラネタリウムの世界です。
プラネタリウムは、世界中をみわたすと、多様なシステムが存在し、また、機器のデジタル化で新規参入する事業者も増えてきました。肝心となるソフトの手配や運用するスタッフの研修、またシアターとしてのホスピタリティなど、実際の経験と海外もふくめた日々のリサーチから、個別に最適な設置方法をアドバイスできるかと存じます。

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